これで「投資をするのが怖い!」とは思えなくなる。
投資をする人も、結構増えてきていますね。
NISA口座の開設数もめちゃくちゃ多くなってきているとか。
ネットをウロウロしていると、
「投資を始めました。」という言葉を見かけることも多くなりました。
それだけ、投資への意識は高まっているのだと思います。
しかし!
実際にリアルで投資について話すと
「NISAやってみようかと思ってたんです〜。」
という人の方が圧倒的に多いです。
つまり、まだまだ、みんな取りかかれていない、ってことですね^^
その理由はおそらく、
「結局よく分からなくて、やってない」
か
「めんどくさくてやってない」
のどっちかだと思います。
後者の人は「やる気」の問題なので、
時期が来れば始めるだろうから置いておいて、
前者の「結局よく分からない」って人に向けて
今回は投資について書いていこうかなと思います。
投資で資産を減らしてしまうんじゃないか?という間違い
資産を減らしてしまうのが怖いっていう人は
実は、大きな勘違いをしています。
それは、
投資のことを投機と勘違いしているということですね。
まずは、言葉の違いから、理解していきましょうか。
投資とは?
投資とは、主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す。
つまり、「金利の高いところに置いとく」とか「株式に変えて運用する」ということになります。
投機とは?
投機(とうき)とは、短期的な価格変動の目論見から、利益を得ようとする行為。
チャートを読んだりして売買するデイトレードなんかがこれに当たります。
なので、ある程度、増えることを前提にお金を使うのが投資だと思っていただけたら良いと思います。
お金が増えると確信するのは可能なのか?
このようなグラフがあります。
(引用:東海東京証券HP)
例えば、投資信託を1年保有した人は資産が67%増えた人もいるし、−46.8%
にまで減らしてしまってる人もいます。
一方、すぐに売らずに、15年間保有していた人は、最低でも年率2.8%の成果が得られているということが分かります。
つまり、マイナスの人はいなかったことが分かります。
これから読み取れることは、保有期間を長くすればするほどリスクを小さくすることができるということです。
このようにデータを見ながらある程度増えるであろうと予測できることにお金を使うことは可能ということになります。(※投資には絶対はありません。)
初めて投資をするなら、何から始めれば良いのか?
初めて投資をする、という人は「できるだけ資産を減らさない、極力安全な方法」で始めることが大事です。
その方法とは、ズバリ、
「長期分散積立投資」です。
言葉の通り、長期で、分散して、積立ながら投資していきます。
次回はこちらを解説していきますのでお楽しみに〜。
ではまたね٩( ᐛ )و